2015-05-01から1ヶ月間の記事一覧

心に残っていること1

ここからは思いつきの取り留めのない駄文かもしれません。 その1.積極ミス 論文の講評でよく目にすることがありました。的外れな記載があると「この記載は積極ミスです」とかなんとか書かれるわけです。 的外れかどうかを判断する基準は模範解答ですから、…

やらなかったこと11

その11.自分がこれだと思うもの以外は取り入れなかった 結構苦しい言い回しになってきました。これでだいたい終わりだと思います。 思えば自分の勉強のスタイルは諦めることの連続だったと思います。最初はこれだと思って取り入れた方法も違うと思ったら…

やらなかったこと10

短答試験お疲れさまです。東京は気候的にもコンディションがよかったのではないでしょうか。私も気が向いたら解いてみたいと思います。 その10.論文模試の結果を一切見なかった 採点者の講評の品質が悪かったからです。特に大手の予備校の論文模試になる…

やらなかったこと9

明日が短答試験ですね。ジタバタしても仕方ないので気になるところを確認する程度でよいかと思います。 その9.蛍光ペンを使わなかった 大手予備校で特に取り入れられている手法です。問題文、テキスト、レジュメ、青本…色々とりどりになっています。これに…

やらなかったこと8

もう直前ですね。私は試験がある週は金曜日に休暇をとって試験に備えました。試験を受けるからにはベストを尽くしましょう。 その8.答案構成をしなかった とある論文対策で言われていたことでした。試してみたところ自分に合う方法だったようなので採用し…

やらなかったこと7

今年度の志願者統計が出ました。年々減っていってますね。魅力がなくなっていることは確かですが、少し寂しい気もします。 その7.筆記用具にこだわらなかった 特に論文試験では、ボールペンなどで書かなければならないので、こだわっている人はこだわって…

やらなかったこと6

短答まであと1週間となりました。まだ見落としがあるかもしれません。範囲が広くどうしても対策が薄いところもでてくるでしょうが、できる限りのことをして後悔のないようにするとよいでしょう。 その6.紙媒体を携帯しなかった もちろんゼロではありませ…

やらなかったこと5

蒸し暑くなってきましたね。短答まではせめて朝は涼しくあってほしいですね。早起きして勉強したりもしていたのでこの時期はよくそう願っていたものです。 その5.参考書を持たなかった これも途中からしなくなっていったことですね。私は自宅での勉強が苦…

やらなかったこと4

もう時期1週間前ですね。もう1週間後にはどんな問題が出たかも分かっているんだよななどと考えながら勉強したものです。 その4.勉強仲間をつくらなかった 正確には論文合格までつくりませんでした。口述もつくらないで済めばよかったのですが、だめでし…

やらなかったこと3

この季節になると1年目の短答で某大学の大講義室で試験を受けたことを思い出します。隣との間隔がとにかく狭く暑く、解く問題はトラップだらけ。今まで受けた試験の中で一番劣悪な環境でしたね。 その3.講義を録音しなかった 当初はやった方がいいのかな…

やらなかったこと2

今年の短答まであと10日くらいですね。やっと受験生活を卒業して外野から見ていられるようになりました。 その2.会社を辞めなかった 最初のモチベーションとしては仕事がキツすぎてこれから何十年もこれを続けるのかと思ったときから気持ちは固まってい…

やらなかったこと1

特に勉強開始当初は試行錯誤で後から考えると無駄なことをやっていたりします。こればかりは個人差があるので、他の人には合うけれど自分には全く合わないこともあります。その中でも私が全くやらなかったことを何回か書いていきたいと思います。 その1.大…

発表、その後のイベント

口述試験は気持ちよく答えきりたかったのですが、微妙な感触に終わってしまいました。やりきったと思う反面もう1年もあり得るかもという感じで発表まではため息をつくような日々が続きました。 そんな日々からいよいよ発表の日がきました。結果は特許庁の掲…

平成26年度口述試験

再現はいろいろなところで公開されているので、自分がつまづいたところだけ述べたいと思います。というかそれ以外は印象に残っていません。 会場は東京タワーが見えるホテルの一室です。この年は試験は4日間で行われ、午前と午後にそれぞれ受験生が集められ…

やり方6の4

口述に向けた準備を進め9月に入ってきました。直前期だとは思いますが、会派の口述の模試はほとんど論文試験の発表後に日程が組まれています。何らかの受験機関に通っていない限りは対策の成果を試したいという焦りとは裏腹に論文試験発表までは何も動けな…

やり方6の3

短答突破という結果を得たのですが、6月半ばで口述の準備はまだ何も始めていませんでした。ただ、論文免除と昨年口述を受験した経験という大きなアドバンテージがありました。 前年の印象から何も言葉が出てこないということはなく、それなりに話せていたし…

やり方6の2

去年の今頃は短答に向けて臨戦態勢に入っていたのを思い出します。条約の仕上がりが今ひとつでもう少し何か上積みできないかと思っていたところでした。◯田ゼミの直前対策の通信で補強することにしました。結構直前で間に合うかなというところまで最後の追い…

やり方6の1

論文免除の得難い称号を得たわけですが、最終目的は達成できていないのが強く引っかかっていたので、気は進まないけどやるしかないという感じでいました。 今年は短答からになってしまったので、12月くらいから徐々に過去問を解き始めました。懸念として平…

やり方5の3

論文突破の結果を見てからその日は変なテンションになってしまい、今思えば引きづったまま口述本番までいってしまった気がします。もう結果なんてどうでもいい境地に入っていたので、そこから気持ちを切り替えるのが難しかったのです。論文試験以降全く勉強…

平成25年度商標法 再現

次に商標法ですね。問題Ⅱで地域団体商標出願が拒絶されるとしたのがまずかったくらいでしょうか。問題Ⅰは青本の商標法1条の解説になぞらえて記述しました。解説が理解できていれば後の内容も自然と派生して出てくる帰結になります。 これで論文試験を突破し…

平成25年度意匠法 再現

意匠法です。結構微妙な出来で試験が終わった夜は気になって眠れなかった記憶があります。設問2のところで利用について触れなかったので減点にならなかったのかもとのこと。それでも最低限の内容は記載できたかと思います。 設問1について 1.部分意匠制…

平成25年度特許法・実用新案法 再現

特実の再現です。毎回書き終わってからしばらくは最高の答案が書けたと思ったりして、前年も同じ感触をもっていたのですが、やはり前年と比較すると記載量というよりは内容の密度が上がったと思います。書くべきことを書いたら丁度よい記載量になりましたと…

やり方5の2

当初は足りない知識を補うつもりで◯田ゼミに通っていましたが、点在していた知識が線で繋がれるような感じがしてきたので、年明けからも通い続けました。ただ毎回奇抜な問題ながら基礎固めのような問題の繰り返しだったので、それで何が出るかわからない出題…